ワンダと巨像 プレイ日記

17.巨像破壊記録 十一体目


さて、この度めでたくクレバス探検隊を結成したワンダとアグロ。
しかし、崖下に降りることを我が愛馬には拒否されました。
降りるスロープ前でどんなに呼んでも反応無し。
まぁ、その下は泳がないと渡れない湖なので仕方がないと言えばそうなのですが……やっぱ寂しいです。

よって孤独なクレバス探検家となったワンダ。
探検する場所といえば。
……そう、前回とてつもなく怪しげだったものの、スルーしてしまった通路です!



はい、とぼとぼと通路に到着。
明らかになんか居そうです。
この世界で『なんか居そう』といったら巨像しかいません。ほかの生き物は三名のみ。


・ワンダ。
・アグロ。(一匹と数えるべき?)
・あの女の子。(生き物というより肉体?)



……もしかしたらちょっと『生き物は三名』という表記には問題があったかもしれません。
お詫びを申し上げます。

(訂正)『一人と一匹とあと女の子の亡骸が一つ』



寂しいorz




気を取り直して、通路の中に侵入するワンダ。
別段深い通路でもなく、ちょっと奥にいくとよじ登れそうな段差が。
これを登らずしてなんになる! の勢いでよじ登ります。
すると、その段差の上はちょっとした広間のようになっていました。
通路の落ち窪んだ場所を挟んだ向こう側の、ジャンプして渡れそうな場所にも広間が。
四つ角に火が炊いてあり、まさしく神殿のようです。
巨像確定だなコレは……。


思い切って向こう側へジャンプするワンダ。


失敗しまくったことはあえて言わないであげてください。彼は真剣です。




飛び移ると、地響きとともに巨像が出現!

四つ足でこちらを睨みつける巨躯ですが、見上げるほど大きい訳ではありませんでした。
だいたいワンダを比較のタバコと考えると……大きなカバくらいでしょうか。伝わるかなぁ。

ちょっとそんなことを考えてる間に巨像の攻撃!



ワンダに向けての物凄い突進!
見事にその質量に吹き飛ばされるワンダ。ダウン時間が長くてヒヤヒヤします。



なんてことだ……カバじゃなくて、これじゃあ闘牛じゃないか!



まさしくワンダは四角いフィールドの中のマタドール。ただし赤いマントはありません。

何回でも繰り返される突進に小突かれ続けるワンダ。
どうしたらよいかも分からず、狭い部屋の中を逃げ続けます。
――と、その時! 天からのドルミンヒントが!



炎が揺れる台を利用できないか……。



『できないか…』という、今まさに思いついた感のある言葉尻が否めないですが、とりあえず炎に注目してみます。

炎燃え盛る大きな蜀台と壁の間に潜りこむと、これは良い安全圏。
ぜったいに闘牛が入ってこれない隙間です。
そこでまずは体力回復を待とうとしゃがんでいると、またしても巨像の突進が。


すると!
なんと蜀台から火の灯ったままの木の棒が飛び出したではありませんか……!!



……『ICO』だ。
これ絶対に『ICO』だ。
恐らく『ICO』をプレイ済みの方なら必ずそう思うだろう演出で、木の棒が飛び出しました。
これで闘え、と言われているような状況。


言 わ ず も が な !!



『ICO』プレイヤーにとっては懐かしいとさえ思える木の棒を慌ててひったくり、巨像と対峙します。
さて、どうでる巨像……!?

すると、意外と突進してこない巨像。
それどころかワンダが一歩近づくと、あとずさりを始めました。

あれ……?
闘牛がいつの間にかネコのように見えてきました。


やっべカワイイww


ほれほれw と炎を持って近づくとさらにあとずさり。
四角い祭壇の中をぐるぐる回ります。うっわやっぱカワイイww
しかし近づきすぎるとネコパンチお見舞いされました。
そこは『ツンデレかこのネコww』という 危ない 想像で乗り切ります。


そんな風にして巨像で遊ぶ事暫し。
巨像を豹変させたのは、まさしく『ICO』譲りのの力。



形あるものいつか壊れる。
炎は当然そのうち消える。
……と、いうことは?




ふっ、と炎が消えた瞬間、ワンダは見事に吹き飛ばされました。
綺麗に弧を描いて落ちるワンダ。プレイヤーが遊んでいたことが招いた悲劇です。



今度は真剣に対策を練り、木の棒に炎を灯します。
対策とは、その祭壇は奥がぽっかり外に抜けているので、そこに落とせば湖のフィールドに出られるというもの。
ほれほれw と少し楽しみつつ崖っぷちへ巨像を追いやると、見事成功!
あがきも虚しく巨像は落下し、その身体を覆っていた固い石の鎧が剥げ、やっとこさふさふさ発見。
やっぱ猫か。



その背中の紋章を狙うべく、ハンター・ワンダは飛び降ります。
え? 体力削れた? ま、まぁ気にしない気にしない。


すぐさまその背中に掴まろうとしますが、一歩及ばずムクリと起き上がってしまう巨像。
何だかその尻尾が平らで足かがりになりそうだと思ったので、とりあえず尻尾からジャンプで背中乗りに挑戦します。

中々飛び乗れはしないものの、代わりにぐるぐると回ることで攻撃もされないワンダ。
ほら、あれです。犬とか猫とか(?)が自分の尻尾を追いかけるものの捕まえられないアレ。
ここはあえて『尻尾の法則』と名づけておきます。

『尻尾の法則』によって難を逃れつつ、なんとか飛び乗りに成功。
するとその瞬間からロデオスタート!
暴れ狂う巨像の背中に必死に喰らいつくワンダの姿はまさにカウボーイ

しかし、巨像が神殿方向に戻っていくルートを辿るのを見て、どうしたら良いか迷った挙句に一応離れました。
そこからは逃亡劇です。
とにかく一直線に巨像から逃げ、 小突かれ、息も絶え絶えになりながら 遠ざかります。
やがて湖に辿り着いたワンダが水の中に身を投じると、巨像はその周囲をうろうろし始めました。
どうやらは苦手な様子。これはネコ科で確定ですかね。


またここで『尻尾の法則』を用いた攻略を狙います。
水と陸の間、うまく襲われない地点に立ち、巨像の行動を把握し尻尾狙い。
何度も繰り返し、二度ほど成功しましたがダメージはそんなに与えることが出来ませんでした。

そうするうちに、巨像に乗ると炎の灯った祭壇に戻る習性があることを思い出し、一度試してみることに。
ロデオしつつ祭壇に戻ると、ワンダが苦労してジャンプした隙間を巨像は難なく飛び越えました。
背中に乗っているとかなり爽快です。



そしてもう一度炎で追いたて、落下させ、自分も落下し、『尻尾の法則』で何とか倒せました。
闘牛なのかネコなのか馬なのか、性質がごちゃまぜになったような巨像だったなぁ……。
もういっそのこと、全部足して割ったやつが今回の敵だったと結論づけたほうが良いかなと思います。
それにしても癒されました。
まぁ少々でかかったような気は物凄くありますが、そこはご愛嬌。



そして、次回のドルミンヒントはこちら!


湖に浮かぶ楽園…
いかずちを持つ静かなるモノ…
高台に渡るための
動く架け橋





楽園というワードに少しワクワクしてきました。
但しいかずちは……いかずちはちょっと……。

とにかく楽園のことを考えつつ次回!




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