ワンダと巨像 プレイ日記

2.オープニング

雄大な山岳風景を前に悠々と空中を舞う一羽の鳶。
その鳶は徐々に山肌に近づいていき――細い細い道を行く、馬に乗った一人の若者を掠めていく。


彼こそがワンダです。


……色白っ! なんか細っ!
そしてその不思議な文様の服はICOチームの作品の証っ!(……?)

様々な感慨を抱きつつ、OPをじっくり観賞。
とんでもなく長い橋を渡っていく(アグロに乗った)ワンダを見て、足元崩れない? とか思ってしまうのは間違いなくICOの影響ですね。


長い橋の向こうにあったのは『祭壇』
広く、どこかバルテノン神殿を彷彿とさせられる雰囲気があって神々しいです。
ちなみに入ってきた扉は見事な自動ドアっぷりで閉ざされました。閉じ込めフラグか。
中心まで来てアグロから降りるワンダ。そして愛馬の背には黒い布に包まれたモノ。
ワンダに抱きかかえられたその布の端から覗くのは白い足でした。
なるほど、『魂を失った少女』か……。ミイラかと思った

祭壇に乗せられた少女から黒い布が剥ぎ取られます。
布が柔らかく床に落ちた後、祭壇の上に横たわっていたのはかなりの美人さんでした。
これ「亡骸」と言われなかったら絶対「死んだように眠ってる」と思いますよ。
そこから何か仮面が画面に出てきて、前設定のような語りが入ります。
当然日本語は使われません。これ何語だ? ……英語では無いな。字幕があるからいいけど。
何でもワンダは禁忌の場所へ来ているようです。そこまでしてこの子を蘇らせたいのか……。

語りが終わると、祭壇の前のワンダの背後から突如黒い影が。しかも複数。
「影」と言ったら「ICO」……! ですが、今の影は何だかもっと人っぽいです。
こう、輪郭がよりはっきりしているというか。身体から影があんまり漏れてないというか。
とにかく「ICOの影より強そう」と感じたのは確かです。

腰に下げた剣に手をかけるワンダ。
え、戦闘!? 戦闘なのかっ!?
ちょ、まだしっかり取説読んでないって!
タンマタンマ……!


と。

……ここで事件は起きた。




※管理人脳内

『タンマ』=『PAUSE』=『スタートボタン』

反射的にスタートボタン押す

画面一瞬停止、すぐ切り替わる






……では行くがよい……(字幕)






通常操作画面




……あ、あれ?



※スタートボタン=イベントシーンスキップ時に使用

(取扱説明書より)





イベント見逃したorz




当然イベントシーンかっ飛ばしてそれでOKなんてことが許せるはずも無く、橋渡りや布剥ぎ取りを再び見ることに。
もうスタートボタンなんて押すものか……!

影たちは、ワンダが青色に淡く輝く剣を水平にかざすと溶け崩れるように消えました。戦闘ではなかったようです。
そしてほぼ同時に天から光が降り注ぎ、どこかから声が。
発言や声の雰囲気(低い男の声かと思うと、女子供のような声やが混じる)からして、この声の主は人間ではないようです。
ワンダ曰く、『ドルミン』誰だよそれ。

ドルミンはワンダに、
『少女を目覚めさせる為には、ここ(祭壇のある場所)にある全ての石像を破壊しなければならない』
と告げますが、『しかし、石像は人間ごときの力では破壊することが出来ぬ』ことも教えてくれます。じゃあダメじゃん。
ですが、この地にはそれぞれの石像と対になる巨像が住んでおり、巨像を倒すことが出来れば石像は破壊されるようです。
これでこのゲームの要である『巨像を倒す』理由がはっきりしました。

ドルミンはさらにヒントをくれます。……本当にアンタ誰ですか?
協力的過ぎて、裏に何かありそうな匂いが。まぁ大方プレイヤーの為のヒントマンだろうとは思うのですが。
ドルミンが言うには、ワンダの持つ“いにしえの剣”は光の下でかざすと、巨像の居る場所を指し示す便利アイテムのようです。
説明書にも書いてあったけどネ!

また、少女を目覚めさせるためには、それなりの代償が必要であるとか。
ワンダはすでにその代償を支払う覚悟は出来ているようです。
プレイヤー側はまだそんな覚悟出来てないんですけど。


そうして、『……では行くがよい……』と響く声と共に巨像倒しの旅が始まったのです。


とりあえず今回の教訓。



スタートボタンは安易に押すな。



以上!



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